アバター見てきた。これは確かに見る価値あるよ

IMAXでなきゃアバターにあらずという、IMAX原理主義者がいるとの事なので、はるばる川崎109シネマまでやってきた。


川崎駅は京急に乗り換えるためいつも東口しか使っていなかったので、今回はじめて西口に降りてみてびっくり。
ラゾーナ川崎という巨大な商業施設が出来ていた。
映画のあとにぐるっと回ってみたのだけど、ビックカメラ・食品スーパー・ユニクロ無印良品・本屋、挙句の果てにホームセンターまであるという、一周りするだけで3時間ほどかかる巨大な施設だった。
川崎109シネマはそのラゾーナ川崎の5階にある。


チケットはネットで予約していたので、15分ほど前に着いたのだけど、人ひとヒトで大混雑。
予約者用発券機も長蛇の列だったけど、なんとか開始時間には間に合った。


シアターの入り口で3Dメガネ…というよりゴーグルだね、を受け取って、席へ。
予約したときに席の場所も分かっていたので、暗くてもスムーズに席に着くことができた。


アバター本編上映前に、近日上映の「不思議の国のアリス」のCMが流れた。
不思議の国のアリス」も3Dなので、CMが始まった瞬間、劇場内に「おぉ」というどよめきが。
これが3Dかーーという感じ。
でもしばらく見てると、3Dのワザとらしい立体感に違和感を覚えた。
昔使っていた携帯電話 SH505iに3D画像を表示する機能があったのだけど、それと大して変わらないレイヤー感あふれる立体映像。


最新の3D映像を見にきたら、昔の携帯電話と変わらないものを見せられたでござる の巻




と思っていたら、そんな思いはアバター本編が始まったら吹っ飛んだ。


ちょっと強調されているけど自然な立体感。
新調したメガネを着けて、外を歩いた時のような鮮やかな世界がそこにはあった。


ストーリーは特筆するところはなかったけど、この映像は見ておく価値はあるとおもう。