10年前のデスクトップPCのマザーボード交換

2009年に買ったhpのp6220というデスクトップPCを、10年以上経っても使い続けている。

HDD・メモリーの増設や電源・グラフィックボードの交換をして延命してきた。

ゲームなどはしないので、10年前のCPU(Core2QuadQ8300/2.5G)でも性能的には問題なかったのだけど、最近サスペンドからの復帰に失敗することが多くなって録画に失敗するなど影響が出てきたので、マザーボード交換かPCごと入れ替えかを検討し始めた。

金額的にはマザーボード交換のほうが安く済みそうなので、マザーボード・CPU・メモリー一式で探すことにした。

 

マザーボードの規格はMicroATX

日本HP、p6220 2009年冬モデルをレポート

に書いてあった(が、後でATXであることが判明する)ので、以下の条件で探すことにした。

 

メルカリで条件に合うものを見つけ購入。

CPU: 第3世代RYZEN 5 3500
メモリ: DDR4 2666 16GB
SSD: M.2 256GB

 

 

交換前:

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交換後: マザーボードの周りに妙な隙間が。

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取り出したマザーボードの寸法を測ってみるとATX規格だった。
幸運にもネジ位置はいくつか一致したので固定することができた。

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蓋を閉じて完了。

 

交換後一番早くなったと感じたのは、外付けHDDの接続がUSB3.0になり高速化されたことだった。

 

この交換で2009年の購入時点から残っているパーツは、ケースのみとなった。

中の部品はすべて置き換わったのだけど、ケースはどこまで使い続けられるのかな。